オカリナの事を知ろう
オカリナとは
オカリナとは、一度は聞いた事があると思いますが、
陶器やプラスチック・木などの素材で出来ていて、ちょうど指で隠れるほどの穴が付いています。
息を入れその穴を閉じたり、開けたりしながら、音を調節して演奏します。
私達の身近で言うと、学生時代に一度は使った事がある、リコーダーに演奏の仕方に似ています。
簡単な曲であれば、楽譜を読めなくてもすぐに弾けるようになります。
しかし、息の吹く強さによっって音が変動したりしますので。
早く強く直吹けば、高い音、
ゆっくり吹けば低い音、
あごを弾いて高い音を出すなどコツをつかむまでは、少し練習が必要になってきます。
そして、音を震わせるビブラートが入ったり、長調の種類によって音が違うので、
ハモリが入るととても素敵な演奏になります。一人~数人で幅広く演奏が出来てとても楽しい楽器です。
今は、オカリナ教室や、簡単ガイド、DVDなども販売しているので、誰でも気軽に出来る楽器です。
また、子供用のオカリナもあり、お子様とも楽しめます。